◆焙炉の助炭(和紙を貼った木枠)下の炭火の様子
◆焙炉作業の様子 1~2時間かけ炭火を中てた八女和紙の上で茶葉を一葉一葉火入れし、茶の味に旨味やコクを醸し出します
寒露の侯 落ち葉舞う秋の気配となりました。
益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
本年も伝統焙炉製法で仕上げた『焙炉式(熟成)蔵出し茶』を発売いたしました。
4~5月に摘んだとくに旨味の強かった新茶を
当家の土蔵【八女市指定有形文化財】にて
半年程保管し熟成させ
八女産の木炭や和紙を使用して 職人が一葉一葉丹念に火入れを行いました。
熟成した旨味を 秋の味覚と供にぜひお愉しみ下さい。